石光商事株式会社

TOP MESSAGE

120周年を迎えた今、お伝えしたい感謝のメッセージ

Top Message

重なる力こそが、
120年間歩ませてくださった
原動力

代表取締役社長

荒川 正臣

今年、石光商事は創業から120周年を迎えることができました。この節目にあたり、全てのステークホルダーの皆さまに心より感謝申し上げます。私たちの歴史は、数多くの出会いと支えにより築かれ、取引先の皆さまとの信頼関係、お客様の温かいご愛顧、地域社会とのつながり、株主の皆さま、そして社員一人ひとりの努力の結晶によって支えられてきました。この重なる力こそが、石光商事を120年間歩ませてくださった原動力であると深く実感しています。

創業時、石光商事は米国ロサンゼルスで小さな商社として一歩を踏み出しましたが、「食を通して社会に貢献する」という理念は一貫して変わることはありませんでした。その思いを胸に、地道な取り組みを続け、今日では国内外で多くの事業を展開するまでに至っています。しかし、120年は「通過点」に過ぎません。私たちの使命は、世界の食の幸せに貢献すること。その実現に向けて、食の可能性を広げる持続可能な未来を目指し、新たな挑戦を進めています。

たとえば、GHG排出量削減につながるコーヒー原料の調達や、環境配慮型のグリーン焙煎技術、食品端材の活用。また、玉ねぎを通じて砂漠の緑化を促す「グリーンロードプロジェクト」や、日本の和食文化の世界発信など、地域密着型の活動と国際的な発展を両立させています。これらを通じて持続可能なサプライチェーンを構築し、世界中の人々に食を通じた幸せを届けてまいります。

感謝を力に、未来に挑戦。
石光商事は200周年に向けて、「一緒に、夢中に!」世界の食の幸せをつくり続けます。

取締役

石脇 智広

この7月1日、石光商事は創立120周年を迎えます。明治の創業から今日まで、海を隔てた生産地と日本そして世界の食卓を結び、微力ながらも食の幸せに貢献し続けることができたのはたくさんの方々とのつながりのおかげです。日頃より支えてくださるお取引先さま、株主・投資家のみなさま、地域のみなさま、そして毎日現場を動かしてくれているグループ社員のみなさん一人ひとりに、心から感謝申し上げます。

私は昨年3月に社長を退任しました。本年6月には取締役としての任も終え、新しい立ち位置で120周年目を迎えます。社長就任前、私はラボの責任者として、コーヒーの研究、開発に従事してきました。社長を担当していた9年間で興味関心の対象は当社グループ取扱商品全般に拡がり、いただいたたくさんのご縁のおかげで視座も高まったように感じています。この経験を糧に、私は再度技術者としての道を歩み始めます。みなさまとともに栄え続けるために、技術者の視点で世界の食の幸せへの貢献を考え、働いていきたいと思います。どうかこれからも、変わらぬご指導と温かいご支援を賜れましたら幸いです。

取締役

早坂 めぐみ

当社は、創業120周年を迎えました。今日まで歩みを重ねてこられたのは、お客さま、お取引先さま、地域社会の皆さま、そして日々現場を支える社員とそのご家族のご支援・ご尽力の賜物です。心より御礼申し上げます。

私たちは創業以来、変化の時代にあっても「信頼」を礎に、品質と誠実さを磨き続けてきました。これから先も、受け継いだ精神を守るだけでなく、新しい価値を生み出す挑戦を止めません。

現在、社員が立場や部門を超えて語り合う「未来共創フォーラム2027」を実施しています。対話を通じて、SHINE2027の理解浸透を深め、次の世代へ、より誇れる会社を手渡すために、技術、人財、働き方を進化させ、社会課題の解決に真摯に向き合い続けます。
管掌するBX推進部はビジネスモデル変革を加速し、高収益体質への転換を図ります。サステナビリティ推進室はESGを経営の中核に据え、企業価値の向上を推進します。120年の感謝を胸に、未来へ向けて、皆さまと共に歩みをさらに加速してまいります。
今後とも、ご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

取締役

奥野 裕二

石光商事が120年の歴史を歩むことができたのは、皆様からの温かいご支援と、先輩方が長きにわたり脈々と培ってきた組織風土の賜物であり、心より深く感謝申し上げます。
この誠実な企業風土は、私たちにとってかけがえのない財産です。

私はこれまで管理部を担当する役員として、当社が120年の歴史で築いてきた「ともに考え、ともに働き、ともに栄えよう」という経営理念を、人財育成とガバナンス体制の充実を通じてさらに具現化すべく、中期経営計画と連動した施策を主導してまいりました。具体的には、人事制度改革、人財育成体制の整備、DE&Iの推進、法務・リスク管理体制の構築、さらにはグループ全社員向け「コンプライアンスガイドブック」の作成・導入など、多岐にわたるガバナンス強化策を進めてまいりました。

担当役員として、企業経営において人財は不可欠な要素と考えております。プライム上場企業をはじめ、世の中で一流と言われる企業でも十分に活躍できる人財を育成しつつ、「やはり当社で仕事を続けたい」と思ってもらえるよう、一人ひとりの社員が真の働きがいを感じられる会社にしていきたいと考えます。その実現に向け、当社が求める人物像を「自分で考え、ともに楽しみ、成長する人財」として定めました。

次の200年に向けて、一人でも多くの社員がこの人物像に掲げる人財になれるよう、人財育成とガバナンス強化を実現する諸施策を引き続き推進してまいります。

取締役

寺岡 康夫

創立120周年という大きな節目を迎えられたことは大きな喜びであり、多くのステークホルダーの皆様のご支援の賜物であると、心より深く感謝申し上げます。その長い歴史を礎に、これからの時代も力強く歩み続けていく決意を新たにしております。

私自身、IR担当として、まず株主や投資家の皆様にしっかりと向き合うことを最も大切にしたいと考えています。企業価値の向上と時価総額の増大という目標のもと、会社の価値を正しく理解していただくために、透明性の高い情報開示や、積極的なコミュニケーションの強化に日々取り組んでまいります。いただいたご意見やご期待を真摯に受け止め、対話を重ねることで、皆様からのご信頼に応えるべく努めます。
伝統を大切にしながらも現状に甘んじることなく、革新や挑戦を恐れずに時代の変化に柔軟に対応し、さらなる成長をめざしてまいります。これからも120年にわたり培ってきた信頼と絆を受け継ぎ、ステークホルダーの皆様とともに歩み、社会に貢献できる企業であり続けるよう努めてまいります。今後とも変わらぬご支援とご指導を心よりお願い申し上げます。

社外取締役

百瀬 則子

120年前、石光商事の創業時はどんな世界の中に誕生したのでしょうか。
通信や交通手段が発達して世界が繋がり合い、そして近代的工業の発展や人口増加など人間の活動が発展して豊かになり、一方で地球環境が損なわれ始めていた頃でしょうか。
創業者と私達の先輩達は、今でいうグローバルな仕事、文化や食生活が異なる人達に、日本を食品や食文化を通して理解、共感してもらうことに貢献していたのだと思います。
120年の時を経て、私達は世界中に食を通じて幸せを伝え、更に地球環境や地域社会の課題解決を目指しています。

私の石光商事との出会いは、サスティナブルコーヒー協会のイベントに参加したことでした。コーヒーを単なる商品としてではなく、地球環境や生物多様性の観点から、私たちが美味しくコーヒーを飲み続けるためには、自然環境を人間がこれ以上損なわずに、コーヒー産地の生き物がそこに住み続けられることが、何より重要なことであると、石光商事が取り組んでいたからです。また、同時に生産者の生活や健康を守り、幸せにコーヒーを作り続けてもらうことも、とても大切な事だとして、支援活動を行なっていたことにも共感しました。

石光商事はコーヒー以外にも、多くの種類の食品の輸出入や販売を行う食品総合商社として、「世界の食の幸せに貢献します」とミッションを掲げ、次の200周年に向かって一緒に、夢中に!邁進していることを私は自慢に思っています。

社外取締役

小澤 真

私の40年の社会人キャリアは、20世紀初頭の活発な企業設立の波の中で誕生して今も元気な100歳超の企業で重ねました。そして今、私は同じく元気に120歳を迎える石光商事㈱の社外取締役に選任いただき、これまでの経験を活かして企業価値の向上に貢献するべく邁進しています。価値の向上というよりは、内なる価値を掘り出して世の中と共有するという方がふさわしいかも知れません。この企業は、前職とも共通していますが、その歴史の中で環境の変化に対応しつつも本来のコアの価値の向上を追求してきたところに強みがあります。私は長年深めてきたマーケティング・経営の視点でこの企業を見つめ、特にブランド資産をどう高められるかという点で尽力したいと考えます。

120年の歴史の中で、事業はコーヒー・飲料、食品、海外という3本の柱に集約されました。そしてこの3本の柱について、原料・開発・生産・販売・品質保証まで深めようとしています。目指すは単なる食品卸・商社ではありません。扱う商品領域は、みな地球からの贈り物で私たちの命の素です。だからこそ、地球環境への配慮を深め、人々の命のために一緒に夢中になっている石光グループにぜひご期待ください。